※前回のN-BOXで車中泊&キャンプしながらカップルで日本一周【#1】の記事の続きとなります。前回の記事では大阪を出発して、大阪→名古屋→岐阜(下呂)までのところを紹介していますので今回はその続きとなります。まだお読みでない方はこちらの記事を先に読んでいただけると3割増しで楽しんでいただけます。
今更ですが大ヒット映画である「君の名は。」の聖地、いわゆる舞台となった岐阜県の飛騨・高山に行って来ました。実際にその場所に行くと、上映されてもう2年ほど経ちますが現在でも、「君の名は。」のポスターが町中に貼ってあったり、映画を使用したPRがなされています。
映画で出てきた駅や図書館、さらには組紐の体験までありましたので、詳しくご紹介したいと思います。
岐阜件の「君の名は。」の聖地のエリアは大きく分けて2つ
- JR高山駅周辺
- JR飛騨古川駅周辺
岐阜県で「君の名は。」のモデルとなったエリアは上記の2つとなります。この2つの駅はそこそこ離れてはいるものの、電車で行くと15分ほどだそうです。JR高山駅周辺には特に聖地はなく、そこから少し離れたところに作中に出てくる「宮水神社」のモデルとなった神社が1つあります。
どちらかと言うとJR飛騨古川駅周辺がメインなので、どちらか1つしか行けない場合は圧倒的にJR飛騨古川駅をおすすめします。
JR高山駅周辺の「君の名は。」の聖地
- 宮水神社のモデルとされている「飛騨山王宮日枝神社」
- 高山ラーメン(飛騨ラーメン)
飛騨山王宮日枝神社
JR高山駅周辺には「飛騨山王宮日枝神社」と言う神社があります。ここが明確に宮水神社のモデルだと決まった訳では
ありませんが、赤い鳥居が似ている事からここではないかと言われています。他にもいくつか候補があるみたいなので、興味のある方は周って見ても良いかもしれませんが、明確な答えが無い以上あとは気持ちの問題です。
ちなみにこの日枝神社が一番JR高山駅から近いのでおすすめです。
こんな写真が撮れました。
ちなみに作中で登場する神社はこんな感じです。
駐車場は無料で、JR高山駅から30分間隔ほどでバスも出ているみたいなので比較的アクセスしやすい場所にあります。
↓場所はこちら↓
高山ラーメン(飛騨ラーメン)
作中で出てきた高山ラーメンがどこをモデルにしているのかは良く分かりませんが、高山駅周辺には飛騨ラーメン(高山ラーメン)のお店がたくさんあります。そこでラーメンを食べましたので、雰囲気を味わいたい方はJR高山駅周辺でラーメンを食べてから巡ると良いと思います。
JR飛騨古川駅周辺の「君の名は。」の聖地
- 作中に出てきた線路
- 五平餅を食べていた場所
- タクシー乗り場
- 組紐体験
- 飛騨図書館
- JR飛騨古川駅
などJR飛騨古川駅には数多くの聖地が存在します。高山駅と比べても多く組紐の体験などもありました。一つずつ紹介したいと思います。
作中に出てきた線路
↑実際に撮影した写真
(引用)https://www.hida-kankou.jp/model/1000000603/
下の画像が映画のワンシーンとなります。これにいたってはほぼ完全に一致しているので、一見の価値ありとなっています。電車が通る間隔は結構広めなので、電車を写真に写したい方は注意が必要。
タクシー乗り場
写真を撮っていないのですが、JR飛騨古川駅を降りてすぐにあるタクシー乗り場も作中に登場したタクシー乗り場と同じになっています。上の線路とタクシー乗り場はどちらも駅の周りなので、一緒に見る事ができます。
飛騨図書館
↑実際に撮影した写真
(引用)https://trip-s.world/kiminona-hida
下の画像が作中で登場した図書館になります。見てもらうと分かる通り撮影するポジションを少し間違いましたが、うまく撮影すると全く同じように撮影する事が可能です。
館内の写真撮影は許可が必要になります。
五平餅を食べていた場所
飛騨図書館の近くに五平餅を食べていた場所があります。
(引用)http://astral01.hatenablog.com/entry/2016/09/05/031201
ちなみに五平餅は200円です。
組紐体験
1800円で簡単な組紐を体験する事が出来ます。映画が上映されてしばらくは物凄く人が来ていたそうです。現在は落ち着いているみたいなので、ゆっくり体験出来ました。
作った組紐は手に巻くタイプにするか、ストラップにするかを選べます。
料金:1800円
まとめ
このように作中に出てくるスポットがいくつかありますので、「君の名は。」を見た人は楽しめます。またこれらのスポットは1日あれば十分回る事が可能です。
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