はじめに
この1ヶ月の東南アジア旅が僕の初めての海外旅だったので正直何を持って行っていいか分かりませんでしたが、今はネットで「バックパッカー 持ち物」と調べるとすごく沢山の情報が出てきます。
「世界一周した僕が選ぶバックパッカーの持ち物」「世界一周したバックパッカー8人に聞いた…」
など、世界一周分の荷物なんて持って行ったらどの面下げて1ヶ月で日本へ帰れと…
と言うわけで今回紹介するのは1ヶ月分の旅の持ち物だと思っておいてください。
東南アジアの国々
東南アジアは基本的に気温が高くどこもバナナやココナッツが育つような国で僕が行ったタイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールはどれも気温が30度を超えるような感じなので上着がそこまで必要でなかったのが幸いし、荷物も少なくまとめることができました。
バックパック、バック類
- グレゴリー30Lバックパック(メイン)
- モンベルバックパック(サブ)
- モンベルウエストポーチ
基本的に移動の時はメインバック後ろサブバック前と言う形で背負っていました。この形で背負うのは出発する前は「ありえないだろう」と思っていましたが実際カバンが2つあるとこうせざるおえないです。
ちなみに海外で見たバックパッカーの多くもこうやって背負っています。
↑バックパックの選び方に関してはこちらの記事にまとめていますので良かったら読んでみてください。
メインのバックパックは基本的に宿に置いてからサブバックだけ持って観光に出かけます。僕が貧弱だったのか両方背負っての観光はかなり疲れるので、宿探しを一番に優先しました。
ウエストポーチはパスポートやクレジットカードなどの一級貴重品を入れて腰に巻きつけていました。
バック類の注意点
サブバック選びを軽視するといくらメインバックがいいバックでも、実際メインバックは宿に置いておくのでサブバックを背負っている時間の方が長いです。サブバックと言う名前ですがこいつがメインバックと考えてしっかり選びましょう。
衣類
- シャカシャカ素材の上着1枚
- 無地の半袖Tシャツ3枚
- タンクトップ1枚
- 半ズボン3枚
- パンツ4枚
- 靴下3足
- キャップ1個
- ビーチサンダル
- 運動靴
後から買い足した衣類
- パンツ2枚
- 半袖Tシャツ2枚
- 長いジーンズ1枚
まず上着の必要性について書きたいと思います。30度を超える国々で果たして上着が必要なのかは出発する前僕も疑問に感じていました。日本だったら真夏は半袖で大丈夫です。
ですが海外のバスとか電車とかクーラーがついてるところは本当馬鹿みたいに寒い。半袖で耐えられるレベルの寒さではなく、「地球環境に良くないから設定温度27度にしてもらえますか?」が英語でスムーズに言えたら言ってたけどスムーズに言える自信がなかったので、
向こうが変わらないならこっちが上着をきて調節するしかない、まあ結果いくら暑い国でも上着はいる
それとTシャツの数ね、ただ単に洗濯が追いつかなくなることが2回あってその度に購入したらTシャツ2枚とパンツが2枚増えた。
衣類の改善点
Tシャツも半ズボンも何も気にせずほぼユニクロで購入したんだけど、暑い国なので汗を沢山掻きます速乾性の高いスポーツウェアの方が洗濯してもすぐ乾くし良いと感じました。
あと暑い国だから半ズボンしか持っていかないと言うのは流石に安直すぎたと言うか、1ヶ月もいると長ズボンを使う場面が何かしら出てくることもあります。例えば寺院に入るとき、カジノに入るときとか。
結果寺院もカジノも半ズボンで入れたのだけど…とにかく長ズボンは1着持って行った方が良い。
そしてビーチサンダルと運動靴について運動靴に関しては2日ぐらいしか履いてないのでその他はすべてビーチサンダルで過ごしました。足の皮がめくれたりするので次持って行くなら絶対に歩きやすいサンダルを持っていきます。
↑こんなやつ
ガジェット類
- mac book pro
- iphone6s
- GoPro HERO 5
- モバイルバッテリー2つ
- GoPro用バッテリーチャージャー
- GoProスーパーチャージャー
- mac book用充電ケーブル
- iphone用充電ケーブル
後から買い足したガジェット類
- 変換アダプター2つ
iphone6s
iPhoneは6s以上でないとSIMロック解除ができないので海外SIMを使うことができません。
レンタルWiFiはバックパッカー的な旅、つまり期間が長い場合や他の国をまたぐ場合恐ろしく高額になるので海外で使えるSIMカードの購入をオススメします。
※アンドロイドの場合はどうなっているのか把握できていません。
↑詳しくはこちら
モバイルバッテリー
僕のスマホの充電の減りが早かったこともあり、モバイルバッテリーは2個あった方が安心でした。
「スマホ」「パスポート」「クレジットカード」があればなんとかなるので、特にスマホの役割は大きく宿の予約や、Googlマップ、飛行機の予約、飛行機のeチケット、ウーバータクシーこれらすべてスマホで行っていたのでスマホの電源が切れることは最も恐ろしいです。
GoPro関係
GoProを持って行ったのでGoPro系のやつが多いですが、動画を撮るのであればGoProはかなりオススメです。あれだけコンパクトでありながら高画質で撮影できるカメラは他にありますか?
バッテリー+バッテリーチャージャー
ただGoProは充電の減りが早いのでバッテリーは2つ持って行き、2つのバッテリーを一気に充電できるバッテリーチャージャーを持って行きました。
スーパーチャージャー
スーパーチャージャーは各国の変換プラグがついているのでこれがあれば「変換プラグいらないや」と思っていたのですが実際は変換プラグ2つ後から購入しているので僕の詰めが甘かったとしか言いようがありません。ここは改善点で詳しく説明します。
ガジェット系の改善点
mac bookは単体で持つとそこまで重たくないのでこれなら大丈夫と思っていたのですが、バックパックに詰めるとかなり重いので背負いながらの移動はしんどかったです。空港で測ったところ荷物は全てで10kgありました。
GoProのスーパーチャージャーには変換アダプターがついていたのでGoProの充電とiPhoneの充電はできたのですが、日本のコンセントであるmac bookをどうやって充電するのか?と言うことになり結果行く国々で変換アダプターを購入することに。
このマルチのはやっぱり一個持って行くべきだった。
生活用品系
- シャンプー
- ボディーソープ
- 洗顔小さいの×3
- 歯ブラシセット
- タオル小さいの×3
- トイレットペーパー1ロール
- ポケットティッシュ×3
- 洗濯バサミ10個くらい
- S字フック4個
- スプーンandフォーク使い捨て×4セット
- 耳かき
- 爪切り
- 薬(バファリン、アレグラ、ストッパ)
後で買い足した生活用品系
- 歯磨き粉
- ポケットティッシュ
- AXE
シャンプー、ボディーソープ
シャンプーとボディーソープは宿にだいたい付いているので一応こんな感じのトラベルセットを持って行ったけどこれだけで1ヶ月足りました。
トイレットペーパー
トイレットペーパーが備え付けられていないところが多く、トイレットペーパーの代わりにシャワーが備えられていてそれでお尻を洗うと言うトイレが半分以上だったので、本当に持って行ってて良かったと心から思えた一品です。
S字フック
当然ながらトイレでシャワーを使用すると床が水浸しになるので、ハンガーがない場合バックパックを水浸しの床に置かなくてはいけません。普通に考えてちょっと嫌なのでS字フックがあれば引っ掛けることができます。
生活用品系の改善点
生活用品に関して多く改善するところがありました。
まず使わなかったもの
- スプーン、フォーク
- アレグラ、ストッパ
バファリンは使う場面がありましたが、アレグラとストッパは使っていません。僕がお腹を壊してないから使っていないのではなくて、お腹は何回も下しました。
唐辛子だったり辛い系だったり、原因不明の腹痛もありましたが変に止めると良くないかな?と言う謎の抵抗が生まれ飲むことはありませんでした。
洗濯物に関するところは洗濯ロープがあった方が乾きやすいのでロープも持って行った方がいいことに気がつきました。どうしてもS字フックと洗濯バサミだけだと衣類が上手く干せずに生乾きになるか、ものすごく時間がかかるかのどちらかになります。
後汗臭くなるで途中でAXEを購入しました。
クレジットカード類
- VISAデビットカード
- 楽天カード
- JCBビジネスカード
VISAデビットカード
このカードは住信SBIネット銀行で作りました。VISAデビットカードはカードを使用すると預金残高から減っていくタイプのカードで、今はどの銀行でも大体デビットカードは作れると思いますが残高をネットから管理できるようにしておいた方が旅がしやすくなります。
僕はもともと日本で使っていてちょうど良かったのでこれを持って行きましたが、現在使用している口座が生活にがっつり関わっていたりする場合は紛失とかすると面倒なので、念のため持っていかない方が良いと思います。
今から新しく作る場合だとクレジットカードではなく海外利用可能でATMで現地通貨を引き出せる審査のない海外専用プリペイドカードがオススメです。
クレジットカードやデビットカードを無くした場合日本だと対応できたとしても海外だと色々状況が違い必ずパニックになります。
クレジットカードのように使えるけどプリペイド式なのであらかじめ一定額を入金していけばこちらの方が断然扱いやすいです。
楽天カード
後から気がついたのですが、普通の楽天カードにも条件付ですが海外旅行保険が付帯しています。
保険内容はこんな感じで
空港に行くまでの電車料金やバス料金タクシー代や航空券を楽天カードで支払った場合に適応される保険になります。詳しい内容は楽天カード
のページでご覧ください。
JCBビジネスカード
こちらも海外保険が付帯したクレジットカードなので海外旅行保険のために持って行きました。
まとめ
僕が持って行った持ち物は以上の通りになります。持ち物について質問がある場合や、海外に行く際に分からないことや質問などもLINE@でお待ちしています