富山県の「相倉合掌造り」と岐阜県の「白川郷」どちら共に行って比較してみた

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この記事は前回の記事石川県金沢市の定番スポット近江町市場で食べ歩きから21世紀美術館までの続きとなっていますので、もし読んでいない方は先に上記の記事を読んでいただければと思います。

岐阜に戻る

 

青森まで行って折り返し戻って来て旅も終盤に入っている訳なのですが、岐阜によって帰ります。その理由は合掌造り「白川郷」に行くためで、行きは太平洋側を進んで行ったので日本海側にある白川郷は帰りに行こうと言っていたからです。

合掌造り村は1つではない

合掌造りが集まっている集落は「白川郷」だけではなく、富山から岐阜にかけて結構たくさんあります。今回は世界遺産である「相倉合掌造り」と「白川郷」この2つの合掌造りの集落を見て来ました。

相倉合掌造り


白川郷ほど観光地っぽくない合掌造りの集落になります。飲食店や民宿、資料館はあるものの、店ではない家の方が多く生活感が見られる家が多いのが特徴です。


観光客も白川郷ほど多くないので、ゆっくり見て周る事が出来ます。


↑途中で見える渓谷が美しい

白川郷

白川郷は集落自体の広さが「相倉合掌造り」と比べ物にならないくらい広いので、当然合掌造りで出来た家も多くあります。合掌造りの家の中を見る事ができるポイントも多く、ほぼ全てが店になっていると言っても過言ではありません。

個人的には観光地っぽくなりすぎている「白川郷」より「相倉合掌造り」の方がなんだか村っぽくて好きです。


↑飛騨牛(飛騨牛食べ処 てんから)


↑飛騨牛(朴葉味噌ver)

最初に行った時も下呂で飛騨牛を食べたのですが、岐阜に入るとなぜか飛騨牛が食べたくなる。特に上の写真の焼肉屋さんはとても美味しかったので、白川郷に行ったら是非食べてみてください。白川郷からは車で10分くらい離れています。

では次はいよいよ高山に戻ります。

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