「焚き火」それはキャンプの醍醐味であり、人類のロマンである。
人は暗闇だと明かりが欲しくなり、何かを燃やしたくなる。キャンプ場であればなおさらです。焚き火台を用意するだけで楽しみの幅が広がると多くの人は言います。今回は思わず欲しくなる焚き火台を一挙に紹介して行きます。
焚き火台はなぜ必要なのか?
「焚き火台はなぜ必要か?」その質問は「りんごを剥くのにナイフは必要か?」と言うぐらい愚問である。
キャンプと言えば「キャンプファイヤー」これはもはや僕が生まれる前からある定番の文化で、小学校だかなんだかの行事でもやったような気がする(あまり覚えていない)
(引用)https://www.dorogawa-camp.com/activities
そしてキャンプファイヤーの文字で連想するのが丸太を組みあげて火を放つ、上記画像のようなものを連想する人が多いと思います。しかしこのほとんどのキャンプ場が直火(地面に火を放つこと)を禁止しているため、拾ってきた木々に直接火をつける事は出来ません。
なので、直火ではなくこの焚き火台を使ってキャンプファイヤーを楽しめばOKと言う事です。
おすすめの焚き火台
コールマン ファイヤーディスク
コールマン ファイヤーディスク | |
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ビギナーが簡単に焚き火ができることに特化したオールインワンモデル。オールステンレス製で安心。通気性抜群の焚火台。3秒設営、簡単撤収可能な優れもの。バーベキュー用の炭を入れ易い焼き網付。厚さ約10cmになるのでコンパクトに収納できる。 |
円状で変わった形の焚き火ですが、足を広げるだけで簡単に設置する事が可能です。この特殊な形は空気を入れる事に長けていて、初心者の方でも比較的簡単に火を起こす事が出来ます。そして価格帯が4000円前後と、かなり安いので手が出しやすい焚き火台となっています。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 S
スノーピーク(snow peak) 焚火台 S | |
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ソロシーンでも気軽に使えるサイズ。小さくても頑丈さは変わりません。旅に持ち出したくなる焚火台です。一家に一台、焚火台。4枚の三角パネルを連結したシンプルかつタフな設計で、ずっと使えます。またオプションのブリッジを使えばネットやプレートをセットして焚火、炭火料理を楽しむことができます。 |
スノーピークのベストセラー焚き火台でサイズはS,M,Lとあります。この焚火台Sは大人数で使うには少し小さいですが、ソロキャンプや2人キャンプなど少人数でのキャンプ時におすすめです。
また専用のグリルなどもありますので、それと一緒に購入すればBBQをしてからそのまま焚き火に移行する事も可能です。
ユニフレーム ファイアグリル
ユニフレーム ファイアグリル | |
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焚き火が楽しめ、料理もできる火遊び道具の決定版!焼き網を使えばBBQもOK。ダッジオーブンもOKのオールマイティーな焚き火台 |
スノーピークの焚き火台と人気を二分するほどの、定番焚き火台となっています。丈夫な構造となっていて、ダッチオーブンも受け止められるので、もはや何を置いても大丈夫なのではないか?と言うほど
価格の面からも高すぎず安すぎない6900円となっていて、非常にバランスのとれたオールマイティー焚き火台です。
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス焚き火台
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス焚き火台 | |
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バーベキュー・焚火・ダッチオーブンが楽しめる1台3役のアウトドアコンロ ・ バーベキュー網をのせ、炭火でバーベキュー |
形状が6角形のため薪の収まりもよく、こちらの焚き火台もかなり丈夫なものとなっています。形が複雑なので、組み立てが難しいそうなイメージがあると思いますが、とても簡単で軽量です。
まとめ
夜の灯りにもなり、寒い時期は暖炉にもなり、そして、グリルにもなると言う焚き火台がスタンダードになり、これさえあればほとんどの事がこなせてしまいます。
またスマートフォンやPCの普及で、画面と向き合う事が格段に多くなったと思いますが、燃え上がる火を見つめていると不思議と心が落ち着いて来ます。
たまには電子機器のディスプレイから離れて、火を見つめると言うのも悪くありませんので、キャンプのお供に是非1台持って行ってはいかがでしょうか?