どうもkazumario(@kazumario1214)です。
アフィリエイトを始める第一歩として、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトは比較的収益が発生しやすく気軽に設置しやすいです。ただどちらも審査があり、審査に落ちてしまった場合その理由を教えてくれないと言う妙な厳しさがあります。
ここで困るのがどこを修正すれば審査に合格するのかが、分からないと言うことです。平気で数十回審査落ちする人もいれば1発で合格する人もいます。
僕は3回落ちて4回目で通ったので、今回の記事では審査に合格するために実際に行ったことをご紹介したいと思います。また最悪審査に通らなかった場合でも、Amazonのアフィリエイトを始める方法も合わせてご紹介したいと思います。
大前提としてAmazonアソシエイトの審査はまあまあ厳しい
まず審査は厳しいと言うことを頭に入れておいてください。Amazonは大企業です。その商品を「紹介したい」と思う人は山ほどいるので、あなたが誰よりも「Amazonの商品を紹介して販売することが出来る」と言うくらいの気持ちで挑んでください。
まあここまでは気持ちの問題なので、別に審査には何の関係もありません。
次の項目からが重要なポイントです。
1度や2度落ちても別に不思議なことではありません。落ちている人も沢山いるので、あまり落ち込んだり悩んだりしないでください。最悪審査に通らなくてもAmazonのアフィリエイトが出来る方法もあるので、そちらも最後に紹介します。ファイト!
1回目にAmazonアソシエイトの審査に通るための対策
- サイトを充実させる(※重要)
1発目の申請で重要なポイントはサイトを充実させる以外にはありません。まだ落ちてもいない状態で、あれこれ対策を練るのは不毛なので、記事数が20記事を超えたあたりで1度申請してみましょう。
冒頭で僕は4回審査に落ちたと言いましたが、それはサイトを作り直した時に落ちたのであって、初めに作ったサイトは1発で合格しました。ちょうど記事を50記事ほど書いてから申請したので、サイトの内容量はOKだったと思います。
「サイトは充実しているけど審査に落ちた」と言う時こそ人は初めて本気になるのです。では落ちた時の対策を次の項目で確認していきましょう。
Amazonアソシエイトの審査に落ちてから次合格するための対策
落ちた理由としては以下のどれかに該当しているため、落ちるケースが多いので基本的なところから見直していきましょう。
(a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト。
(b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢による差別を奨励する または差別的慣行を用いているサイト。
(e) 違法行為を奨励または実行するサイト。
(f) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイン名、サブドメイン名またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他のアカウント名に含むサイト(例については、商標ガイドラインをご確認ください。)。
(g) その他知的財産権を侵害するサイト。
(h) 上記のほか、甲が本プログラムに適切でないと判断するサイト。
どの項目も普通に記事を書いているだけなら該当しそうにないものばかりなのですが、自分でも気がつかないようなことがこのガイドラインに触れていることがあります。
例えば「(c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。」などは炎上してい人物に意見する記事などを書いても、違反していると捉えられる可能性があるからです。
こう考え出すと、嫌な方向に無限に可能性が広がっていきます。
僕がサイトを作り直して申請した時には100以上の記事があって、どれが違反しているかなんて分かるはずがありません。とりあえず申請する際の説明文を超気合いれて書いたりしてみたのですが、問題はそこではないようなので、記事を一旦非表示にしていくことにしました。
記事タイトルに「Amazon」が入ってるものや、何かの商品をPRしているアフィリエイト記事などを片っ端から一旦「非表示」にして申請してみようと思いました。さすがにAmazonアソシエイトの審査のために記事を大幅に削除する勇気はなかったので非表示です。
100以上あった記事の大半を非表示にして最終的に残った記事は20記事ほど。これでダメなら諦めようと思っていました…そしたら
受かった
受かった後は非表示にしていた記事を
- 修正する
- 消去する
- そのまま公開にする
この3つの選択肢がありますが、それはお任せします。
とりあえず片っ端から記事非表示にして、完全に大丈夫と言う記事を数十記事残しておけば審査には合格することが可能です。
このことから、審査の合否の基準はやはりコンテンツの内容によるところが大きいのではないかと思います。
Amazonアソシエイトに登録したアカウントで買い物すれば受かる説
Amazonで買い物をすることにより、そのアカウントが信頼されて審査に通りやすくなると紹介しているサイトも多くありますが、これも関係ないです。
初めて見た時素直に「なんだその理論?」と思いました。
僕が1回目申請した時はAmazonアソシエイトを始めるためにAmazonアカウントを作成したので、新しいアカウントで申請しましたが、やはり通りました。
申請する際のサイト説明をバッチリ書けば受かる説
Amazonアソシエイトに登録する際にどう言ったサイトかを聞かれる欄が設置されています。
「webサイトの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください」の欄なのですが、ここを文字数いっぱいいっぱいまで埋めて、サイトの説明を詳しく書けば受かると言う説がありますが、これもぶっちゃけ関係ないと思ってます。
僕がAmazonアソシエイトの審査に落ちて悩んでいる時に。この申請時のサイトの説明欄をばっちり埋めれば受かるみたいな事が検索して見つけたサイトに書いてあって、「なるほど、そう言うことだったら…」と思い、むっちゃ気合入れて書いたのにも関わらず普通に落ちました。
最終的に僕はこれだけの文で受かりました「◯◯についてのサイトになっています。よろしくお願い致します。」
Amazonの審査にどうしても合格しない場合
以上で説明したことをやってみたけど、どうしても受からないと言う方も中にはいると思います。そういう場合は少し面倒ですが「もしもアフィリエイト」を使用しましょう。
ただ「もしもアフィリエイト」からAmazon広告を出すのにも審査はありますが、Amazonアソシエイトよりかは格段に合格しやすいです。実際僕も審査に落ちすぎて嫌気がさして来た3回目の時にもしもアフィリエイト経由のAmazon広告に申し込んだのですが、あっさり合格しました。
もしもアフィリエイト内からAmazonの広告リンクを作成することが出来て、Amazonアソシエイトと利率は同じなので、もしもアフィリエイトでも同じように紹介出来ます。
まとめ
Amazonアソシエイトに合格するために重要なのはコンテンツ、記事なので受かりたい場合は、そこをなんとかするしかありません。あまり焦っていないのであれば今回の内容の通り少しずつ記事を非表示にしていったりするのが効果的ではないかと思います。
ただそんなに記事数がない場合で受からない場合はシンプルにコンテンツ量が足りていない場合があるので、そこを足すことも視野に入れなくてはなりません。