youtubeの撮影用カメラ、どれを使用したら良いのか迷いますよね。ビデオカメラが良いのか?一眼レフで撮影した方が良いのか?一括りにカメラと言っても結構な種類があります。
前回の記事で紹介しましたが、以前はSONYのビデオカメラを使用していました。→YouTubeにはどんな機材や編集ソフトがおすすめ?実際に使用してるものを紹介
なぜ一眼レフを購入したのかなども合わせて詳しく説明していきます。
youtubeの撮影用にLUMIX G8を購入した理由
LUMIXG8にした理由は大きく分けて3つあります。まず最初に今回購入したカメラを紹介します。
LUMIX DMC-G8M 標準ズームレンズキット を購入しました。この標準ズームレンズキットは12mm-60mm F3.5~5.6のレンズが付いているセットになります。
自撮りを良く使用するので、12mm~のレンズが付いてるのもありがたいポイントでした。
背景がボケる映像を撮りたかったから
まず大きな理由として、背景がボケる映像を撮りたかったと言う点が大部分を占めます。ビデオカメラは全体にピントが合っているので、背景をぼかした撮影が出来ません。
「背景をぼかした映像をどうしても撮りたい!」
その思いから一眼レフの購入を検討していました。実際カメラに詳しい訳でもないので、LUMIX G8に特段こだわりがあった訳でもありません。とりあえず店に行って見て、背景がボケそうなカメラを手当たり次第試しました。
その結果価格とのバランスを見て、LUMIX G8に決まったと言う訳です。ただ背景がボケるかどうかは、レンズによるものが大きいらしく、標準レンズではボケ感は弱いです。
↑動画の1部分をキャンプチャーしてます
このように被写体がモノの場合は、割と綺麗にボケるのですが、被写体が人になると、かなり顔面に寄らなければなりません…
このあたりは色々なレンズを試していくしかなさそうです。
4K撮影に対応している
最初EOS Kiss X9の購入を検討していたのですが、この機種は4Kの撮影をすることが出来ません。4Kでの撮影をするかどうかは別として、機能があるかないかは大きな違いになります。
せっかく購入するのであれば、4k動画撮影に対応したものを購入しようと思い、LUMIX G8にしました。
他の一眼レフに比べると本体もレンズも比較的安い
前提として一眼レフは本当に高い。入門機であっても10万円前後がデフォルトで、フルサイズの一眼レフになればレンズを合わせて30~50万円になります。
そんな一眼レフを購入できるはずもないので、10万円前後の予算で購入できるLUMIX G8を購入した訳です。
ヨドバシカメラで購入したのですが、標準ズームレンズキットで115,480円でした。ヨドバシカメラで購入すると基本10%のポイントバックがあります。その日は13%のポイントバックだったので、15,000円ほどのポイントが付与されたことになります。
それを差し引くと、115480-15000=100,480円で購入したことになります。
ただAmazonで購入すると、85,000円で購入できるので、あらかじめ購入するカメラが決まってるのであれば、やっぱりこっちの方が安いです。完全にしくじりました…
まとめ
LUMIX G8を使用して何本か動画を撮影しています。これからyoutubeへの動画投稿を考えている方であれば、実際に撮影して投稿した映像がどのようなものになるか、見るのが一番分かりやすいと思いますので、是非参考にしていただければと思います。