海外に行くけど英会話なんかしたことない
大丈夫僕も英会話なんてしたことありませんが1ヶ月海外を旅します。英数字も危ういレベルなのでさすがにこれはまずいなと思って勉強中ですが、今まで勉強してこなかった報いが今来ていると実感しています。
「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください」
そうなんです「名詞」「動詞」「代名詞」「関係代名詞」これらの難しいことは分からないのですが英語は話したい。まさに今の僕の心境を捉えたタイトルになっていて、不思議とこれを読み終わると
「英会話が出来る気になります」
「Would you?」〜をお願いします
お願いする事や何かして欲しい事は多く出てくると思います。例えばワインを買って割れないように包んで欲しい場合なども難しい単語はすぐにでてこないので「Would you?」プラスワインを包むジェスチャーで伝わります。
このように「Would you?」+ジェスチャーを組み合わせればかなり使用できる幅が広がるので是非覚えておくと便利です。
「May I?」も同じように使える
「May I?」も同じような意味ですが日本語で言うと「してもいいですか?」ぐらいのニュアンスで
「Would you?」は「していただけませんか?」と言った感じで使い分けができます。
例
「カメラで写真を撮って欲しい時」
「Would you?」+カメラのシャッターを押すジェスチャー
「ビンタして欲しい時」
「Would you?」+ほっぺを叩くジェスチャー
「試食を食べたい時」
「May I?」+食べ物を指で指す
など様々な使いかたがあります。
「Sorry」には様々な使い方があります。
「sorry」には「ごめんなさい」や「すみません」以外にも色々な使い方があります。例えば英語をバーっと話されて聞き取れなかった時なんかに聞き取れなかった顔をして「Sorry」と語尾を上げて言うだけで伝わります。
普通に謝罪の場面でも使えて
- Sorry(すみません)
- Sorry about that(ごめんなさい)
- I’m sorry about that(申し訳ありません)
と謝罪のレベルを変える事ができます。
「Thank you」より「Thanks」
もちろん「Thank you」でも間違いはありませんがフラットなイントネーションで気持ちがこもっていない場合だと「やってくれて当然でしょ」と言う捉え方もできるので「Thanks」の方がしっくり使えます。
大きな親切の場合は「Many thanks」「Thanks a lot」と言う言い方もできます。
道を聞かれた時に便利なフレーズ
「It’s that way(あちらの方です)」が役に立ちます。指で方向をジェスチャーしながら「It’s that way」と言うとだいたいの方向がわかります。方向だけでは分からないと思うのでそこから「It’s」を使用した簡単な文章で補足していくのです。
例えば遠い場合は「It’s far(遠いです)」右にある場合は「It’s right(右にあります)」と言う風に「It’s」を使った文章で説明していくと簡単で完全には伝わらなかったとしてもニュアンスは分かります。
逆に道を聞く時にも使える
「It’s that way(あちらの方です)」の語尾をあげると「あちらの方ですか?」と疑問文にする事もできるので是非覚えておきましょう。「It’s far(遠いです)」や「It’s right(右にあります)」も語尾をあげると「遠いですか?」や「右にありますか?」と疑問文にできます。
なんでもお願いできる「May I have」
何かを欲しい時やお願いする時は「please」でも通じますが「単語+please」は失礼な言葉遣いになる事が多いので「May I have~?」を使いましょう。
例えばdrink(ドリンク)が欲しい場合でも
「Drink please」よりも
「May I have drink?」の方が様々な間柄で使えて「こいつ英語しゃべれないんだな」と言う印象を与えなくて済みます。
例
メニューを持って来て欲しい場合
「May I have menu?」
水が欲しい場合
「May I have Water?」
このように「May I have~?」の後に欲しいものを入れるだけですごく使い勝手の良い英文になります。
まとめ
このようにオールマイティに使用できる英文を知っておけば難しい単語なしでも話せるような気がします。
今回の記事はこの本を参考に作成しました。もっと詳しく英会話について学びたい人はどう勉強すれば最短で英会話の取得ができるか、など勉強方についても書いてあるので読んでみてください。