はじめに
どうも京都観光アドバイザーのkazumario(@kazumario1214)です。
京都伏見と言えば思いつく観光スポットは伏見稲荷ですよね。今回はその伏見稲荷から約4km離れた伏見桃山の観光スポットをご紹介したいと思います。数年前に1度行ったことがあったのですが、なんだか言葉じゃ言い表せないパワーアップを遂げていました。
最寄駅は近鉄線なら「伏見御陵前駅」
京阪線で起こしのお客様は「伏見桃山駅」緑のホーム足元△印です。
今回行った観光スポットをまとめた
伏見桃山の観光MAPです
自作なのでくれぐれもパクらないように。絶対パクるなよ…絶対だぞ!
大手筋商店街
大手筋商店街の入り口は線路、踏切を渡れば商店街と言うファンタスティックな作りになっており
すぐに懐かしさが残るおもちゃ屋さんがあります。本当にこの手のおもちゃ屋さんはイオンやトイザらスなどの登場で絶滅寸前なので一見の価値ありです。
少し歩けば大手筋商店街のちょうど真ん中くらいに、行きつけのお店「おやつ村」があります。
90年使い込まれた、たい焼きの鉄板が全てを物語っています。
1匹120円
「…!?」
〜ここからは商店街の風景を写真ダイジェストでお楽しみください〜
これくらい歩くと一旦大手筋商店街は終わります、その大手筋商店街の終わりにもう一本商店街があり、ぱっと見ると同じ商店街なのですが実は別の商店街で「納屋町商店街」って言うみたいです。
そちらの商店街には有名なササキパン本店創業90年があります。
ゲームBARも発見!1時間1000円です。
伏水酒蔵小路
そしてなんと言っても納屋町商店街1番の観光スポットは「伏見酒蔵小路」です。簡単に言うといろいろな店が集まった場所なのですが、その迷路感がなんとも言えません。
入り口は狭く「奥へお進みください」と書かれているものの、外から見た感じでは奥へ進むもなにも進むスペースが見当たらない。しかしまさかこの扉の向こうに全長70m以上のダンジョンが広がっているとは想像もつかない。
中から見た入り口と入り口を入ってから出迎えてくれる1件目の店「大ちゃん」
一旦外に出る扉があって
通路があって鳥居があって…
京都を詰め込みました感がすごい
そしてまた扉をくぐると
酒、つまみ、昼から呑んだくれているロクデナシどもお酒を嗜む人々で溢れかえっていました。
そんな中から酒粕ラーメンと言うものがあったので食べて見ました。
なんとこの酒粕ラーメンは酒粕の蔵元7種類の中から選べるのです。
ラーメンは想像以上に酒の味がします。
竜馬通り商店街
首からオリンパスをぶら下げてiPhoneで写真を撮ると言う愚行#iPhoneX #OLYMPUS #オリンパス pic.twitter.com/8bGYFcQvcE
— kazumario (@kazumario1214) 2018年1月7日
竜馬通りも行きましたが、竜馬通りでは撮影のみ行いました。
こんな感じの個性的なお店もあって、じっくり見れば楽しめると思います。
途中なんらかの行列が通り過ぎ去っていきましたが、あれがなんだったのか今となっては知る余地もありません。
御香宮神社
初めは「御諸神社」と称した。創建の由緒は不詳であるが、貞観4年(862年)に社殿を修造した記録がある。伝承によるとこの年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったという。この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されている[1]。ボトルを持参して取水する地元民も多い。[2]。菟芸泥赴によれば筑紫国香椎宮から勧請したという記録がある。 全国にある「香」の名前のつく神社は、古来、筑紫の香椎宮との関連性が強く神功皇后を祭神とする当社は最も顕著な例である。
(出典)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%A6%99%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE
まとめ
なかなか京都に来て伏見桃山に行くことはないかもしれませんが、大きな商店街もありとても楽しめる観光スポットになっています。